残る?残らない??学部留学生に与えられるVISAオプション(英国)
皆さん、こんにちは。
先週ブリストルに降った雪はすっかり雨で溶けてしまいました。先週より暖かいけど、下宿先ではヒーターがつく時間が決まってるので、学校行かないで家で作業する日は寒いです・・・・ 学校行けばいいんだけ、学校はヒーター効きすぎて暑いし、時々どこかのお馬鹿さんが建物付近で吸ったたばこの煙が原因で、外に避難しなきゃいけないし・・・ちょうどいい場所をおくれ。
さて、タニシも学部留学生ですが、留学後どうする問題が浮上してきました。
タニシはさておき、皆さんイギリス留学組がどんな選択があるか気になりませんか?
今回は学部留学後のVISAの紹介をしたいと思います。
注:今から読むことはタニシがさっとビザの要件読んで書いてるものなので、間違いはあると思います。もっと知りたい人はイギリス政府のビザに関するウェブサイトを確認してください。タニシは一切責任を持ちません。
1.Tier1 graduate entrepreneur visa
これ、私の知り合いがとったビザです(中国人の知り合い)。その人は英国内の大学院卒でした。簡単に言うと企業ビザだけど英国内の大学・大学院課程を卒業した学生が取れるビザです。2年の期限付き。もう一つTier1 entrepreneur visaというものがありますが、異なります。そのビザはかなりお金持ってないとだめです。でも、イギリス国内の大学卒業云々は関係ないです。
学生用企業ビザは大学側が学生の持ってるビジネスをサポートするので、大学の承認が必要なんです。大学側が求めるものと学生のビジネスプランが一致しないとビザは取れないので、大学側がどんなビジネスをサポートするかは各自でリサーチした方がいいでしょう。
このTier1学生企業ビザの利点は自分のビジネスに100%時間を割かなくていいんです。半分以上以上自分のビジネスに時間をかけるのを条件とするので、自分のビジネスをしながらアルバイトとかインターンとか就職活動できるんですよ。
ちなみに私が通ってる大学はroboticsとか工学系の支援金をEUからもらってるので、タニシのような美術・文系野郎には当てはまらないらしいです。
2.Tier2 general work visa
これは雇われるためのビザですね。このビザ、取るのめっちゃ難しいです。イギリスのメイちゃんが移民に対して規制しているから。しかも、年々ビザの条件が厳しくなってきてるし。
もし企業側がEU圏外から来た人を採用するとなると、かなりの税金がその企業に課せられます。しかも、なんで現地人を雇わずその外国人を採用したか。その人は現地人にはない特殊な能力を持ってるのか。ってな感じです。
でも、条件クリアすれば大丈夫みたいだよ。
私の知ってる人はもう結婚して職業選択の自由がある人が多いね。それか大学院博士課程修了してレクチャラー・教授・研究してる人。または、移民に対して厳しくなる前に渡英して就職してる人。
4.Tier4学生
まだまだ学生続けられるお金がある人はこのビザだね。
3.みんな大好き、Tier 5 ワーホリ
結婚、学生、企業した以外の人で会う人はこのワーホリビザっすね。
でも、日本だとイギリス人気高すぎて抽選なんだよね。
関係な話ですが、抽選で思い出した。2年前、ワンマンの抽選で落ちた時はショックだった。ワンマンだよ?‼ 今年終わっちゃうからお別れはちゃんとしたい。
このビザだと学生してもいいし、他の国のワーホリより就業制限緩いから2年間ずっと働くこともできるみたい。いいよね、当たれば。
4.spouse visa
いわゆる結婚ビザですね。ま、みんながみんな卒業後彼氏・彼女と結婚するわけじゃないと思うけど。このビザとは関係ないけど、知り合いのイギリス人の女の子は大学卒業してから日本人の彼氏(同い年)と結婚し、日本に嫁いでました。
最近、結婚しているにもかかわらずこのビザの取得が難しいと聞いた・・・、
でも、実際姉の知り合い(会い方さんがイギリス人)で九州からロンドンに行った人もいるみたいよ。
タニシが考える、卒業後のビザオプションでした。
ちなみに、タニシは日本に帰る方向が強いです。