お前の方が考え甘いよ-就職のアドバイスのつもり??-

お久しぶりです~

 

久しぶりに頭の悪い人と話してそれが5日前なのにやっぱり忘れられなくて、言葉に残してブログに書きなぐりたいと思いました☆彡

 

どうもタニシです。

 

別にその方に特定されても私は別に事実を述べているだけなので、気にしません。

 

言っときますが、あなたの話途中からずっと聞いてませんし、相槌うっていただけですよ!!接客業の時のめんどくさい時の対応が役に立ちました。

 

まず、、、

 

イギリスで20年以上働いている方からアドバイスがいただけるという機会があったので、ありがたく思い電話でお話しできることになりました。

 

しかし、その人…

・現在のtier2ビザについての知識を全く持ち合わせていないのに(それなのに、良くアドバイスしようと思ったね!逆の意味ですっごいね☆彡)

・日本の就職状況もわかってない

 

前にその人が「私が引退したら、推薦しますよ、今僕が働いてる会社に」って言ったんですよ、私に。その人は覚えてないと思いますが。それで私もバカでしたが、その人が早期退職して職を斡旋してくれるのかと思ったんですよ。その人を紹介してくれた人も、「ものすごくイギリスで働きたければ、アドバイスをしてくれる。」と念を押して聞いてくれたものだから、電話で話そうと思ったんです。

 

そしたら、考えが甘いこと!60歳以上だよね??

 

その人はまず日本でそこまで働いたことがないそうです。しかも、計算しても最後に働いたとしても、バブル崩壊前のかなり好景気のとき。テレビで見たんですが、バブル期にバイトで馬車馬のように働いたら1,000万以上は稼げたと聞きました。

 

私が就職したときは景気がそこまで良くなく、私の周りの子は優秀だったので有名商社、大手企業に勤めていた子も数人いましたが、就職浪人した子も何人もいました。やはり、何十社も受けても受かったのは片手で数えられる程という子もいます。そういう時期だったのです。私はたまたま鉄道会社に契約社員として受かりましたが、バブルの人がタイムマシーンでその時にタイムトラベルしたら「そんなに景気悪いの???」って驚くことでしょうね。たぶん、その時代は「就職浪人」って言葉自体ないだろうし

 

でも、その契約社員も要は「使い捨て要因」です。正社員になれる人もいれば(上司のお気に入りかどうかが決めてです)、そのままグループ会社に斡旋されて就職って人もいました。

 

 

まあ、話を戻して・・・

その人は私に言いました、「私の考えが甘いと」。

 

私が主にこちらで働きたい理由は給料が高いからです。

 

私は、鉄道会社で社会人経験が3年間あり、しかし海外大学を卒業したばかりの「新卒」という扱いになります。企業側とすれば、「新卒」扱いで私を取れば、経験なんて考慮せずとも安い賃金労働させることが可能ですよね?しかも、300万近い給与なんてボーナス含めても無理です。

 

しかし、Tier2ビザを発給する会社側の条件としては業種によって違いますが最低年間23,000GBP給与を企業が最低でも払わなければなりません。それって、130円換算しても300万近い額なんですよ。

 

しかも、イギリスで働いてた経歴があれば就職も有利です。日本に帰って就職も有利だと思います。イギリスから帰っても就職に有利になるはずです。しかもNHSが最悪なので、こっちに永住する気はありません。

 

ちなみにその人は「レストランのバイトと働くことは違うよ」って当たり前のことを私に言いました。知っとるわ、ボケ。レストランのバイト、駅員に比べたらマシですよ、雇用主がいいひとであれば。

 

鉄道会社員のシフトがわからない人のために書きますが、基本24時間半勤務です。朝9時から翌日の朝9時半までの勤務です。仮眠はできます。ただ、その日の天候や運転状況で寝れる場合と寝れない場合があります。そして、翌日は毎回すぐ帰れるわけではありません。そのまま会議をして帰るのがお昼の3時、または訓練だったら5時等、すぐ帰れない時もあります。そして、そのまま翌日にまた泊まり勤務という形態もあります。連勤で二徹一日勤もあります。そして、夏の外の訓練は厚くて仕事明けの身体にはきつかったです。

 

でもさ・・・

それを体験してる人に対して「レストランのバイトと働くことは違うよ」ってよく言えたね!しかも、その人がいた日本の景気がいい時はこの仕事でもっと稼げてたんだよ~

わかるかな~~~??

 

ちなみに、前の彼氏に「働くことと学生は生活は違う」と言われました。

 

えーっと、はい??

 

私が今年に入ってから、卒業までの5か月くらい休日はありませんでした(その前もバイトをずーっとしてたので休みはほぼありませんでしたが)。

レストランのバイトをしてましたが、不正出血のせいで(男子はわからないと思うけど、夜用ナプキンを30分に一回替えなきゃいけないほどのヤバイ出血だったお☆彡)バイトをやめました(一時期コブシ小くらいのレバーのようなドロッと血が15分に一回でて、トイレ何回も行ってウェイトレスとして使いものになんなかったお)。しかし、卒制の提出は待ってくれないから朝から晩まで、週7日図書館と学校に行き続け作業しました。本当にあの時には戻りたくない。

 

貧血のせいで気分は沈むし、学校に行くだけでもう疲れてしょうがなくて最悪です。(医者に行っても、自ら貧血検査してください。って言わなければさせてもらえないこの地獄。NHSはすごく遅いんです)。

 

言っとくけど、働いたら週2で休みもらえるんでしょ?そっちの方がいいじゃん。しかもそれで金もらえるんでしょ??っへ??「働く」っておいしそう!

 

 

あ、ちなみにそれはポリープのせいで、やっとこの前婦人科行けて取れました。

 

話し戻します・・・

私がなぜ給与にこだわるかというと、学生ローンx3があるからです。現役で通ってた大学(利子なし)、その前は私立の高校に行ったので借りました(利子なし)、そして今の海外留学ローン(利子付き)。ザ・ローン地獄☆彡

将来、豚の餌でも食って生きていくのかな??

 

日本で就職して返すという考えもあります。

その場合、東京や都心で働くというオプションが一番いいのですが、12月から返済待ったなしでやってきます。東京に住むということは、それなりに先にお金を用意せねばいけません。それまでに住居用にお金を貯めることできると思いますか?それまでに就職できると思いますか、あなた??

 

ちなみに、兄が就職難なか就けた仕事がブラック企業であり、残業を100時間くらい超えていて、目の病気にかかり、それでも有給で手術することも先延ばしされたという過酷な話を聞いてばっかりなので、将来に希望が持てません。

 

住むことに関して…

イギリスには下宿というカルチャーがまだ根付いており、前に住んでた場所はユーティリティーもすべて含めて340GBPでした。こちらは野菜も安く、お肉もひき肉が安い。外食控えれば、結構節約できます。

 

この前、父がイギリス来た時に話していたのが、来年の東京オリンピックでホテルの値段がかなり上がるそうで、新宿のホテルで一泊6万のホテルも増えるそうです(その人に言っても信じてもらえませんでしたが、経済新聞でそういう記事見たんだよ)。そしたら、家賃だって必然的に上がるでしょうね。

 

でもさ、なんでそんなにローンあるのー?っていうか留学なんてしなきゃよかったじゃーん。って、画面越しから聞こえてきます。私もそう思ってた時期ありました。

 

後付けの理由もありますが、それは「コンピューター」にとられない仕事するために私は「表現」を選びました。

 

駅員の仕事なんて、コンピューターがもっと性能良くなれば客が操作できるわけだし、今私が働いてた鉄道会社は駅に人を置くことを少なくしようとしてます。そのまま正社員目指して採用されても、30年以上は働く中で早期退職の募集・斡旋、リストラの可能性がとんでもなく高いこと。

 

だから、表現の一つである「イラストレーション」を選びました。

正直、売れるか売れないかの世界です。しかし、イラストを学んだ中で使ったアドビの知識は使い物になります。しかも、こっちがコンピューターを操作する側なのですから、コンピューターに仕事を取られる心配も少ないと思ってます。プラス、将来のことが心配になり、UX・UIデザイン等の今必要な業界はすでにリサーチしてsketchというソフトも少々使える用意なりました(これはイギリスでも人手不足の業界です)。

 

自慢するわけでもないし、褒めてもらいたいわけではありませんが、

タニシ、この前Penguin Random Houseからメールでportfolio Reviewのお誘いをもらい、行ってきました。7人の本物のブックカバーデザイナーの前で私の作品をプレゼンしてきました。その中の人から「アンディウォホールの初期のイラストみたいな感じがいいね。」と言っていただきました。イギリスがデザインの国というのはその人以外周知の事実ですが、そんな大きな会社から将来コミッションいただける可能性があると思うと嬉しいし、「ざまーみろ」っとその人に言いたいです(自慢したいんじゃん、私…笑)。

 

お友達が日本のグラフィック業界で働いていたのですが、やっぱり親玉みたいな人がグラフィック業界を牛耳っていて、グラフィック業界は低賃金貯時間労働で割に合わないと言ってました。こちらのグラフィック業界の印象は柔軟なアイディア出しが多く、いろんなところとコラボレーションが起きていてしがらみがなさそうです。D&ADだってイギリスだしね。

 

BREXITがNO DEALで進められていることはわかります。就職難ということもわかります。だって、留学生でこっちに就職できる人は数人と聞いてますから。インターンシップで経験がある人しか採用されないこともわかります(ちなみにタニシは去年インターンの経験があります)。しかし、別に私はキャリアとしてイギリスで働きたいと思っているだけなので、1年未満で外につまみ出されても痛くもかゆくもありません。

 

 

 

話を元に戻して・・・。

いろいろと思うところがありますが、その考え方が甘いというのであれば、もっといい考えをご教授願いたい。

 

 

しかし、それを言う前に相手がゆるゆる頭わるわるだとわかったので、聞き流しました。その方が頭がゆるふわと感じたのは、次回に書きします。すぐ書きます。

 

 

 

P.S. 話はまた逸れますが、その人知ったかぶりなんですよ!

「デザインは日本の方が進んでる」って言ってました、えーーーーっと…

私が大学でイラスト専攻したって、あなたのお友達から聞いてますよね??

あなたは、世界的に知られている日本で有名になったデザイナー言えます??

イギリス人で世界的有名な人だと、ウィリアムモリス、ゴームリー、アレキサンダーマックイーン…数えきれない…そして、言いたいことわかったかな?知ったかぶりさん。