イギリス・風邪事情
こんにちは!!
この前も風邪ひいてましたが、別で(たぶん)胃腸炎を患っていたタニシですm(_ _)m
いやー、つらいっすね。異国で病気って辛いですよね。親もいないし、友達にはいろいろ頼みにくいし。まだ今回は吐き気はしなかった分良かったけど、熱と水下痢のダブルパンチでした。飲み物飲んだだけで、水下痢がすぐ出るんですよ。しかも、下痢の出る前は必ず腹痛が起こるっていう。。。脱水症状だけは避けたかったから、最初ははちみつレモン飲んでたけど、その後はお湯に塩を入れたものをひたすら飲んでました。
今回はそんなことがあったので、タニシ目線でイギリスでの風邪事情についてお話ししたいと思います。
ちなみに、お医者さん事情は沢山のサイトに載っているので割愛したいと思います。しかし、一言だけ。日本でいう「内科」「外科」「皮膚科」のように、何かに特化したお医者さんよりも前に、イギリスではGP(General Practitioner)という方に今の自分の状態を診察してもらいます。ただ…GPに予約しに行って診てもらえるのは2-3日してから(それかもっと先)ってことが多いみたいです。しかも、GPって全般的にどんな状態か診察するだけなので「あまりよいアドバイスをしてもらえない」と不満を言ってるコースメイトもいました。みんな言うのは「レモンと蜂蜜があれば大丈夫!」です。ちなみに、GPは処方箋も出してくれます。
“I'm sick.”
これ、私の周りではよく使われています。学校で"I catch a cold"(風邪ひいた)とか習いませんか?私はそう言ってる人、聞いたことないかも・・・。だから、風邪気味かな?ってときは"I'm a little sick"ですかね? で、そのあと"I have a runny nose."(鼻水でるー)"I have a fever"(熱あるー)を付け足すのがいいのかな?たぶん。
お粥の替わり
風邪をひいてご飯が食べられそうだったら、タニシんちではお粥かうどんを食べます。何も食べられなかったら、ポカリやアクエリを大量に飲んで脱水症状を防ぐ・・・。
イギリスではどうなんだろう・・・?
ご飯が食べられ状態の時は、Chicken soupを飲むそうです!
SEND CHICKEN SOUP. - BLEUBIRD BLOG
リンクにはチキンスープのイメージが載ってます。よく、海外(西洋文化圏)の映画・ドラマ見るとチキンスープ出てくるよね!「マイインターン」だっけ?それでもチキンスープ飲んでいたような・・・。風邪だと言ったら友達にもチキンスープ勧められました。
そして、もっと柔らかいものが良い!という場合は・・・
Plain pasta(パスタを軟らかくゆでたもの)を食べるそうです。・・・ところ変われば食べるものも違ってきますからね。これはフラットメイトから教えてもらいました。日本でいうお粥の替わり…?
おまけ・薬の名前
日本で薬って言うと、イブ・ベンザブロックとか商品名で呼ぶじゃないですか?しかし、こちらの人たちは薬そのものの名前で呼ぶことが多いです。
たとえば・・・
Ibuprofen (イブプロフェン):鎮痛剤
Paracetamol(パラセタモール):解熱鎮痛薬
知っておくと便利かも。
思ったんですけど、地域によってバンソウコウの呼び方が違うみたいな感じですかね?ちなみに、バンソウコウはアメリカ英語だとBand Aid(商品名)ですよね。イギリスだとplaster(物自体の名前)と呼びます。渡英したばかりの頃、"Do you have a plaster?"と聞かれて焦った気がする・・・。
今はもう元気になって、咳もおさまりました!!元気になったから、バイト探しも頑張るぞーーー!!
お知らせ
結局、タニシはイギリスで大学卒業したい。という考えに至りました。
お金はないけどCrowdfundingやバイトをして、こちらに残れるように努力するつもりです。
次の更新は11月27日の夜8時を予定してます~
できなかったらごめんね。
タニシ
最近ハマっている曲
West Endまでアラジンを見に行きたい。。。
秋って感じだよねーーー
カービー懐かしい・・・。ゲームしたいよぉ・・・。
何回もリピしてる
留学で現地の友達を作る(タニシ的友達の作り方)
更新が遅れて申し訳ありません。
月曜夜にチェックしてくださった方、ありがとうございます。そしてごめんなさい。
みなさま、お疲れ様です!風邪をひき、咳きと痰が止まらぬタニシですm(. .)m
ちなみに、痰はmucus(体から排出されたカスのこと。だから、鼻水・目ヤニ等もmucus)だそうです。詳しいことはググってね。
ハロウィンですね。こっちで毒々しい色のお菓子を発見しました!
一例がこちらです↓
すごいですよね、この色。あと、脳みそケーキ・目玉カップケーキ等など食べたくないけど、ハロウィンのお菓子はバリエーション豊富!!日本の普通のショートケーキ食べたい・・・。ちなみに、こちらはバタークリームが主流でホイップクリーム系は少ないんですよ(フランスのケーキのようなものが極端に少ない)!バタークリームはバタークリームでおいしいですけど、ショートケーキが恋しくなるよね。
ちなみに、こちらは以前行った猫カフェで食べたバタークリームケーキです(victoria cake?)。他のテーブルでは、猫たちがケーキを奪おうと必死でした(笑)
最近のタニシの状況はというと、それなりに楽しいです。一年目に無意識に自分に課していたプレッシャーが外れたみたいです。しかも、マインドフルネス式の瞑想を朝の10分間しているんですが、そのおかげかメンタル強くなった気がしまっせ(元フラットメイトのおかげで精神強くなったかもしれないけど )!!授業で落ちむ時ももちろんあるけど、まだ帰って来て1か月半強だし、まだメンタルは大丈夫なのかもね。しかも作品提出は一月だし、最近アニメも漫画もたくさん見ているので、チャージできているのかな・・・(笑)もちろん、落ち込むときだってあります。自分の思ってることも全然話せないから。
まあ、そんなことは心から抹消して(笑)、本題に入りますか。
留学で現地の友達を作る(タニシ的友達の作り方)
このブログのはじめた際「カナダに語学留学していた」と記述したと思います。その時にタニシは留学生友達はいたのですが、現地の友達は0人だったんですね。それが、なぜか悔しくて悔しくてしょうがなかったんです…若いな、私(笑)なんでそんなに悔しかったかというと、留学前の目標が「現地友達を作る」だったからだと思います。
でも、皆さん。よく考えてみてください。
語学留学で現地友達作るって難しくないですか?だって学生寮に入って、その同部屋の人がカナダ人だったらいいのですが、ほとんどの場合は留学生同士な気がします。しかも、カナダの語学学校は99%留学生のなので(たまにフランス語圏から来たフランス語しかわからないカナダ人が来ることもあるらしい。逆も無きにしも非ず)、結構難しくないですか?
その当時、友達作るために努力はしました。老人ホームでボランティア活動をしていたんですが、同世代の人があまりいないし、そんなに何回もボランティアのシフトが被るわけでもなく・・・。
でも、ちゃんと現地の友達がいる子はいるんです。同じ日本からの留学生仲間には現地友達がいました。Mちゃんは違うタイプの寮に住んでいて、そこの寮のカナダ人友達いたし、Hちゃんは彼女の日本の大学のサークルと関りがある人と友達になってました。
彼女らは私よりも英語ができていたし、私よりも自信があったから友達が出来ていました。タニシは何しろ臆病者で、いつしか西洋人が怖くなってました(何をされたってわけでもないんですけど、なんか怖かった…)。それだから、すっかり意気消沈して語学留学中は自分のことを攻めてばかりでした。
今は現地の友達(イギリス人)がいます。しかし、コースメイトの友達は少ないですね。クラスで複数人としゃべると、うなずき・相槌で終了ですね。最初の方は頑張ってました。笑顔でいろんな人に「あなたの服素敵!」とか「あなたのイラスト好きよ」とか。でも、そこから会話を発展させるのはとても難しいですね。しかも、気を使いすぎて疲れる。プラス、英語がわからない・・・。幸い、今のフラットメイトであるアリスとクリス(仮名)はやさしく、open mindでした。「一緒にランチしてもいい?」と、勇気を出して私から聞いてみたところ、そこから一緒にお出かけしたり、よく話すようになりました(でも、彼女たちの会話に私がうなずいてる時の方が多いですが)。
学内より、学外の友達の方が仲がいいかもしれません。
やっぱり留学っていくら勉強しても、精神的にやられてしまっては勉強どころではないと思うんですね(去年のフラットメイトや諸々で精神的にやられたので、自分の作品すべてゴミに見えた)。学校で若い子ばかりだし、その時は学校で友達出来るかわからなかったから、留学して最初の方はJapanese meet upというところに行ってました。
Japanese meet upは日本人が来てもいいし、日本に興味がある人たち(旅行した・日本に留学してた・日本で働いていた・日本語勉強したい・サブカル/伝統大好き等)が集まる会なんですね。週一で、気が向いたらその集いに行くって感じです。時々誰かのフラットや家でパーティーが開催されます。でも本当は、タニシそういう場が嫌いなんですよ。だって私は内向型人間/シャイで、お酒弱いし、沢山の人が集まっているところに一人で行くのが怖いんです。なぜ行ったかというと、日本人のお友達が誘ってくれてからです。
結果的には行ってよかったと思ってます。
日本人の友達出来たし、イギリス人の友達もできました。だって、日本という共通の話題があるから(ちなみに昔、タニシは格闘ゲーム大好きだったので、そのことについて話すこともあります)。そして、年齢はタニシに近い人が多いからかもしれません。その人たちの英語の方がわかりやすい。大学の子は20~22歳の子が多いので、なんかついていけない…大学だとタニシはものすごく静かなキャラです。
結局、運もあると思いますが、友達を作るのは自分の努力次第ってところもあると思います(タニシは運がよかった)。みなさんも、留学中に現地の友達を作りたい!と思ったら、どこかコミュニティーに参加してみてはいかがでしょうか?
- language exchange
- ボランティア
- meet up groups(日本以外にも、お料理とか他国の集まりは沢山あります)
- 大学のsociety(サークル的な)等
探せばたくさんあると思います。
友達出来ないと悩んでる方。人から聞いた話ですが、自分の得意分野で集まりを探すと結構友達出来やすいみたいですよ。
おまけ
こちらに来て友達がたくさんいる人を観察していたのですが、その特徴と言えば…
- 陽気で明るい
- パーティーによく参加する
- お酒が強くて
- 人懐っこい/社交的な人
- 笑顔な人
- 外向型人間(extrovert)
な気がします。
ちなみに外向型人間は人と会うことで自分をチャージし、内向型人間(introvert)は一人でいる時間で自分をチャージするみたいです(詳しいことはわからないから、自分でググってください)。タニシは、バリバリの内向型人間だと思います。一人でいる時間大好きです。似てる雰囲気の人たちの前でしか自分を出せないんですね。知らない人たちがたくさんいると、疲れるのが早いです。
ちなみに、交換留学生・学部留学生で日本に戻って就活しようとしている諸君。
日本人の友達なんて現地で作りたくない。とか思っていたら、それは考え直した方がいいと思うよ!だって、留学していた時の仲間はそのまま就活仲間となり得るのだから。志望動機と留学をどう絡めていくか、何をアピールするか。お互いの経験を生かして助け合えるだろう仲間なんだから(もちろん、気の合う日本人がいればの話だけどね)。
「でもでも、日本人で固まるの嫌・・・」
と思ってるなら、それは君の心の持ちようですね。日本人で固まるとき固まってもいいし、現地・日本以外の留学生友達で固まるときは固まればいいではないか。君次第さ。
でも、誰かに嫌われるから参加しなきゃ…という理由で、みんなと固まるのは君にとってはかなりのストレスかと思う。でも、嫌われたっていいではないか。その人が君の人生の中で、どれだけ大切?プランクトン並みじゃない?だから、そんな奴なんか無視してわがままに生きよう。自分自身が一番大切なんだから。
次の更新は11月13日予定です!!
タニシ
イギリスに来て不思議に思ったことリスト
お疲れ様です、タニシですm(_ _)m
今回は課題・授業・バイト探しで少し忙しいので、短めに収めたいと思います。
さっそく、イギリスに来てちょっと驚いたこと・日本と違うなぁ…と思ったことを取り上げます。
- カーテンを閉めるおうちが少ない
日本だと通行人に見えないように家の窓に薄手のカーテン使うじゃないですか?
でも、ブリストルの住宅地で私はその部類のカーテンを見たことないんですよ。な
ので、沢山の人が日の光を家に入れるためにカーテン等を使わず、歩行者から丸見
えの状態で生活している人が多いですね(ブラインド使ってる人も多いですが、外
から中の様子が見えることも多々あります・・・機能してない)。
- 洗剤を残したまま食器を乾燥させる…
これは結構有名なびっくりエピソードではないでしょうか?都市伝説じゃないです
よ!タニシはこの目で見ましたから!!というのも、お友達のおうちでパーティー
があったときに、台所を借りて日本食作ったんですよ。そしたら、友達が皿を洗う
姿にびっくり!!泡だらけのままのお皿を水切りラックに入れていたんですね…し
かも、ホームステイ先では「水道メーターが上がるから水で流さないで、そのまま
乾かしなさい。」と言われました。オーストラリア出身の方でも、このような洗い
方をする人がいると聞いたことがあります。目撃情報 お待ちしてますね!
- 白鳥は女王様のもの?!
以前友達が「白鳥捕まえて有罪になった人がいる」と言っていたことは聞きまし
た。保護法か何かかな~?と思っていたら、なんと「女王様の物だから」と答え
をいただきました。・・・ぐうの音もでない。でも!!これは都市伝説だそうで
す。詳しい記事をネットで見つけたので、 載せときますね。白鳥もそんなこと知っ
ているのかしら。もし、鳥カーストが存在していたらきっと自分は上の方にいると
自覚していそう・・・。
余談ですが、タニシの実家の近くに冬になると白鳥が集まる湖があるんです。身近に白鳥を感じられる環境にいたことはかなり珍しいかもしれませんが、あいつらけっこう鳴き声でかいんですよ!!「パー、パー、パー」と朝の5時・6時でもお構いなし。湖にいないと思ったら、田んぼや畑までお出かけしてお食事してます。ちゃんと「白鳥おじさん」なる人がいて、その人が餌やりしてくれるんですけどね。お腹は満たされないみたいです。渡り鳥も楽じゃないっすね。
ってなことで、3つしかないけど不思議に思ったリストでした。満足していただけると嬉しいです。次は前から言っていた食レポします(たぶん…)
今度の更新は、今月30日の20時更新予定だよ!
タニシ
もしかしたら・・・ドイツ
こんにちは、タニシです。
引っ越しも終了し、新学期も始まりました。クラスに行ったら、なんと!元々うちの学科には人が多いんですが、私の学年は編入生も含めて今年は80人くらいになりました。中退した人もいるけど、新しい人も入ってきて多いなぁ。。。ちなみに、アメリカとか日本みたいにシラバスから授業を選ぶスタイルではなく、イギリスの大学(特にアート系はほとんどそうだと思いますが)はもう時間割が決めてあります。なので、授業をいっぺんに80人で受けます(クラス分けとかありません)。だから、一斉にみんながスタジオ(教室)に集まってブリーフィングした時は教室が暑く、かなり蒸してました・・・
ちなみに授業以外は、いろんなワークショップ(セラミック、エナメル、リトグラフ、・・・数えきれない)があります。自分で必要だと思ったワークショップは、各自予約するというシステムです。タニシ、3Dは大の苦手なのであまり立体物作りたくないですが、まあ課題でも立体作品要求されているのでしょうがない。妥協!!でも、セラミックは前からやってみたかったからもう予約済みです^^
もしかしたら・・・ドイツ
さてさて、本題入ります。
みなさん、タニシが来学期で留学が終わるのはご存じですよね。それを大学の先生とかインターナショナルオフィスの人々にも伝えたんですよ。そしたら、思いのほかみんな優しくて…
「来年の一年間だけで学位取れるのにもったいない!(イギリスの大学は三年制)」
「日本の大学にも、ヨーロッパの大学に編入もできるよ」
「クラウドファンディングとか奨学金はどうかな?」
私が勉強を続けられる方法を考えてくれてうれしかったし、ありがたかったです。言い方ひどいけど、思ったよりいい大学でびっくりしました(笑) 大学のチューターは絶対私の顔も名前も覚えてないだろうって思ってたから、名前も覚えていてびっくり(笑)ここまで一生懸命話してくれるとは思いませんでした。しかも、インターナショナルオフィスのスタッフは去年、私の愚痴を(主にカルロのこと)を親身になって聞いてくれていたのでタニシ結構みんなのこと好きでした。そして、かなり単純な私は…
「やっぱり学位取れるなら残りたいな・・・」
と考え始めました。これには自分でもびっくり・・・。
イギリスに残りたくない、と思っていたのは日本でウダウダ考えて過ぎていたからかな。昨日、久々にイギリスの友達に会ったのですが…
「帰って来るの嫌だって言っていたけど、本当にこっちに戻って来てくれてよかった」
と言ってくれて、タニシもそんな風に思ってくれる子がいたなんて感動でした( ;∀;)
渡英するときの目標の一つに現地の友達作るって言うのが入っていたんですが、それが叶ってうれしかった(もちろん、主な目標は勉強することですが)。
話を戻しますが、とにかくタニシは学び続けたいなと思い始めたわけです。
「日本の美大に編入もいいな。」と考えたんですが、タニシが日本の美大に編入するのはかなり難しいと思うのです。それはなぜかと言うと・・・
- 日本の私立の美大の学費は私の学校よりも高い場合が多く、東京で一人暮らししたもんなら、イギリス以上のお金が一年でかかる学校もある。
- そもそもタニシの画力じゃまず編入試験に通らない(日本の美大生はほぼ美大予備校行ってるからね)。
- 私立行きたいけど、公立の方が経済的。しかし、私が行きたい公立大学は編入制度がない。
ってな感じです。情けないっすね(笑)
それで、いろいろ考えたんですよ。ほかに道はないか・・・。スタッフやチューターが進めてくれた「ヨーロッパのどこかに編入」が一番経済的な選択だと思いました。
どこの国がいいかな?ネットで調べまくったんですが、
- オランダは学費がイギリスよりも安い(例:一年間€7,000)が、あと二年通わなければない(でも英語で授業が受けられる)
- ドイツなら学費無料の学校もあれば、国公立であれば一学期€300のところもある。編入なので、あと二年大学に通わなければならない(しかもドイツ語)
この二つに絞られてきました。・・・皆さんもやっぱりそう思いますよね。
ドイツ、学費ヤスッ!!!
もし一学期€300のところ通ったら、二年間=4学期だから€1,200です!ユーロはだんだん高くなってきているけど、生活費+学費を払わなければいけないイギリスに比べれば、二年間ドイツに通った方がお得ですよね。
こりゃ、ドイツ語学んでドイツ行くしかねえよな!選択肢の一つとして、ドイツ編入を今考え始めているところです。足りないお金はクラウドファンディング等始めてみようかと思ってます。ポートフォリオ準備とかドイツ語の勉強等これからはしばらくイバラのみちを歩むかも・・・
ちなみに・・・
個人的に、学位取らなくてもイラストレーターとして活動している人たちはたくさんいるので、学位取ることに対しては激しく執着しているわけではないのですが…
タニシはまだ描けてないんです。へたくそでまだ何もできてません。
成長も見れないというか・・・。しかも、タニシの学校のイラスト学科はファインアート的な要素が多いんですよ。実践で役に立たなさそうというか…うーん。
たとえば、今回のモジュールの中の課題はと言うと・・・
「散文を選び、選んだ文を音にし、音を抽象的な作品で表現しなさい。」
哲学っぽいよね・・・。タニシ的には実践的に役立つかがすごく不安なんですよ。
聞いた話によると、ヨーロッパの学校はデザイン性が強い学校が多いので実践に役立ちそう!!
ということで、もしかしたら来年皆さんには日本で会えないかも・・・。
でも、イギリスには6月くらいまでいるつもりです。
余談です。LINEで友達と話していたのですが、
「やらないで後悔するよりも、やって後悔しよう」
と話していました。可能性があるのに、最初から捨てるなんてもったいないですよね。タニシの友達は転職活動を頑張っているけど、なかなか思うようにいかない状況だったようです。イギリスに戻る前にその子とタニシで遊んだんですが、お互いの空気は重かったです(笑) でも、一生懸命やっているからこそ、私もその子も後悔はしてないのではないでしょうか?うじうじ「あの時あぁだったから今これできない」って考えるのは恐ろしいですよね。たぶんタニシは自分に言い訳していたらずっと「留学できなかったのは~~~」って言い続けてると思う。
やれるときに、自分のしたいことやっとこうぜ!
そして、人生の目標「わがままに生きる」を貫徹するのだ!!!
一年生の時、課題で作りました。
題して「ちゅ尾す」
次のブログは10月16日の月曜日、夜8時に更新予定です。
タニシ
うちはラッキーガールやで!
お疲れ様です、ブリストルに戻ってまいりました。タニシです。
いや~、こっちは寒いですよ。最高気温は16℃で、最低気温5℃とか?どっちかにしてほしいね。でも、家の中はセントラルヒーティングで温かいから半袖だから関係なし。
そして・・・
日本で会いましょうとタニシから声かけたのに、会えなかった方本当にごめんなさい。言い訳ですが、ひとりは遠かったり、ひとりは忙しかったり、タニシにお金がなかったりと様々な状況が重なりお会いできませんでした。
ブログでいうのも失礼ではありますが、本当に申し訳なかったです。
来年会いましょ!来年なら必ず会えるから!!
タイトルの内容早く知りたい人→すぐ下に書かれてるのは近況報告と重大なお知
らせです。でも、 タイトルが気になってきたん
じゃい!という方は下までスクロール、ヨロ!
え?あなたは近況読んでくれるの??うれしいよ~ ありがとうm(_ _)m
そこのあなたの近況も聞かせてください!タニシのライン知ってるでしょ?facebookも。メール知ってるでしょ?文明の利器つかって連絡取りあいましょ。
以前、ブログに登場した(チャツネに対する情熱を露わにした英国人の一人)アリス達と今一緒にシェアハウス(英国ではフラットシェア)しています。学校からは歩いて約30分。巨大なスーパーASDAが歩いていける距離かな。便利なお店・シャレオツなお店も徒歩圏内なので場所としてはすごくいいところだと思います。家賃は少し高いけど、でも家探すのはストレスフルすぎるので、これでいいとしましょう(しかも、前は知らない人と住んで痛い目にあったから様子みよう)。
ちなみにうちの近くのASDAはかなりでかいスーパーで、安いことが有名です。でもイギリスに来たことある・住んでる方はご存知だと思いますが、野菜は八百屋さんで買った方が新鮮でお安いです。ASDAを日本で例えるならどこでしょう?メガドンキ??服も売ってるし、家電も売ってるし、そんなとこだと思います
そして、重大発表があります。
来年でタニシの留学生活は終わります。
はい、そうです。「じ・えんど」です!優しいタニシの友達は「え!大丈夫なの?タニシちゃん」と心配してくれる人もいましたが、「はい大丈夫です。」
なぜかと言うと、タニシの心には残念な気持ちも残りたい気持ちもないから。しかも、お金の問題なのでどうしようもないもんね。タニシんちお金持ちじゃないし。自分の貯金もないし(←おい)。というわけで、今年は221日間くらいの留学生活となりそうです。今日は216日目ですね。悔いのないようにこのブログを二週間に一度更新し、時々自分のイラストなんか載せられたらいいなと思ってます(…言っちゃった)。続くことを願います。
今年が最後の年ということで、タニシ1.5vesionに生まれ変わろうと思います(…微妙)。去年と今年の前半は人に遠慮したり、自分に自信がなくて勉強でも英語もボロボロの状態でしたが、今年は自分を図太くしたいと思います。兄曰く、私は「お人よし」だそうです。たしかに、行きたくもないパーティー誘われたら行ってたし(facebookでのお誘いはムシ)、早く帰りたいのに言い出せない、言われてることもわからず愛想笑い、言いたいことを率直に言えずに対抗できなかったです。
でも、今年は遠慮なくガンガン攻めていきたいと思います。パーティーだって誘われても行かねーからな!付き合い悪くなって、自分のことに集中する。池田潤氏の『無愛想のススメ』を参考に、タニシは我が道を行きます。留学から戻ったタニシが無愛想でもみなさまが友達続けてくれることを祈ります
うちはラッキーガールやで!
そして、何この題名?て気になった方。お待たせしました。
結果から申しますと、トルコ航空の乗り継ぎ便(イスタンブールで脅威の10時間待ち)を利用してロンドンに戻る予定だったのですが…
日系航空会社の直行便でロンドンに行くことができました(^^)
実はこっちに戻る前にいろいろありまして、少し落ち込んでいました。
・イギリスに戻る前の海外送金がうまくいかずに、銀行にかなりの手数料を払った
・しかもポンドが少し安い時期に一回目を行い失敗した。リベンジ送金の際はポンド
が少し高くなっていた。
・姉のアパートの鍵をなくし、かなりショックだった
まあ自分のせいなんですけど、すべて。特に三番目((((;´・ω・)
海外送金がうまくいかなかったのは、銀行からもらった書類の(銀行員の)手書きの数字の4がHに見えたので、それをそのまま書類に書いたこと。間違ってました…それがIBAN CODEで間違えちゃダメな数字だったのですよ。でもですね!やさしいのか適当だったのかわかりませんが、担当してくれたイギリスの銀行員は、IBAN CODEが間違えていても見逃して、私のイギリスの口座にお金を送金してくれたのですよ。しかも2回とも!!!そして、3回目である今回は、一文字違いますよ。ということでお金の受け取りを拒否されて、宙に浮いてる私のお金を日本の口座に戻すことになりました。母の協力ありきです。ありがたや。
ータニシがイギリスの自分の口座に送金するのでも手数料5,000円くらい
ー受理を拒否されて、宙に浮いていたお金をタニシの口座に戻すのにまたお金がかかり
ーポンドから円に戻すため・円からポンドに戻すために手数料
・・・・・また送金するからその手数料。聞いたときはショックだったよね。お金元々ないのに、さらに追い打ちかけてきたね。ため息ものです。重なるときは重なりますな。正直、帰るのも気が重かったです。
肩を落としながら、渡英前日にトルコ航空のオンラインチェックインをしようとしました。そしたら、なぜかチェックインできなかったんです。何回も試しました。でも、エラーが出て私のパスポート情報を入力できなかったんですよね。「まあ、空港でもチェックインできるし早めに成田行くかな。」
ってことで、渡英当日、成田。
結構みんな並んでました。沢山イギリス英語が聞こえてくること。どんどん聞こえる。
私の後ろに並んでた男の子たちや女の子たちが、「チャーズ」(注:Cheers)とか、「リッチャアリー」(注:Literally)って言ってました。「あぁ、こっからもう英語かよ(´;ω;`)」って感じでした。
そしてチェックインカウンターへ。そしたら、スタッフの方が…
「タニシ様がご利用される便ではオーバーブッキングが発生してるため、ご協力していただける方を探しています」と、言われました。
…恥ずかしながら
オーバーブッキングがドラゴンとかツチノコのような架空のものかもしれない思っていました。もしかしたらツチノコも実在するかも( ´∀`うそです)
でも、本当にそんなことあるんだね!!協力したらどうなるの??
「ご協力いただけましたら、日本の航空会社から出航している直行便をご案内いたします。翌日の便になりますのでホテルに泊まっていただきますが、こちらで全部お支払いいたします。」
え?えええ??絶対こっちの方がいいじゃん。
元々、乗り継ぎを利用してガトウィックに16:00着予定だったのですが、スタッフの方が提案してくださったのは翌日の便はヒースローに16:10着でした。即答できずに親に相談してから、協力したいと申し出ました。しかし、申し出たとしても必ずしも選ばれし者になれる訳ではありません。みんなが他の航空会社に振り替えられて、みんな乗れるはずの機内に空席つくっちゃまずいしね。
「ご協力ありがとうございます。また〇時頃にカウンターに戻って来ていただいてもよろしいでしょうか?」と言われ、とりあえず仕事終わりに見送りに来てくれた姉と夕ご飯。その時も、元々予約していた便に乗れるかどうかはわからないため(搭乗できていれば夕ご飯が出るので)、なんと空港で使える1,000円券をいただくことができました!やっぴーーー(o^^o) その夜はすき焼きを食べました。大奮発!!
話は逸れますが、以前に『ザ・シークレット』っていう本流行りませんでした?タニシのバイブルの一つでした。それによると願いは叶うそうです。たとえば、まだ直行便に乗れるかどうかわからないこの場合は、まず自分が直行便に乗って楽しんでる画を想像します。そして夕ご飯食べてる最中も、自分がもう直行便にいるかのようにウキウキした気持ちになる必要があります。それを強くイメージし、気分も上がってくれば願いへの道は開けたも同然です(あくまでもこの本を読んだタニシの個人的な解釈でシークレットの実践しているので、詳しく知りたい人は本買うか借りるかして読んで。そして、語り合おう。青春だ。)
そして、私は自分のことをその時だけ「ラッキーガール」と呼ぶことにし、姉の前で私は「ラッキーガールやでぇ」と言ってました(ちなみに、関西弁をバカにしてるわけじゃなくて、最近のタニシの流行りです。間違ってるとこあったら、遠慮なくタニシまで)。
食べ終わった後、成田のおしゃれなお店をぶらぶらしているときに、姉がガシャポンをしたいと言い出しました。ガシャポンと言っても、おしゃれな缶バッジのです。実を言うと、タニシの姉は乗り子でして、新幹線・飛行機大好きなんですよ。おしゃれな缶バッジ、その中でも青い飛行機のバッジが当たればいいな。寿司柄とかやだな…と言って姉は悩んでいたんですよ。でも、もうタニシは「らっきーがーる(ひらがなだとへぼい)」な訳ですから、姉に「私がいるから回せ。絶対君の望み通りの柄が出る」と豪語しました。
そしたら、 本当に出ました。姉の希望していた柄が。
よし。これで本当にトルコ航空のスタッフさんから選ばれるであろう。なんせ私は「ラッキーガール(カタカナに昇格)」なんだから。そして、ウキウキ気分でカウンターまで戻ると・・・
タニシの心の中:「あっ!私のスーツケース外に出てるーーーー!!」
やったね!!そして前泊分のホテルの予約、成田から羽田のリムジンバス、羽田からの直行便の手配、すべて地上スタッフの方がしてくださいました。
もちろんタニシ、びた一文も払ってません。
そして、タニシは姉に別れを告げ、ひとりホテルに宿泊して、朝ご飯を食べました(ホテルの朝食ビュッフェ:もちろん無料)。その後成田から羽田に向かいましたとさ。羽田では一人だったけど、全然平気☆だってラッキーだから。幸運だから~(←しつこい)
日系の飛行機でイギリスまで帰れて、本当にうれしかったです。
うれしかったことをリストにすると・・・
・食後のアイスクリームうまかった。しかもHaagen-Dazs!!
・機内にいるのが日本人が多い。周りの日本語を聞きながらがロンドンまで行ける
・機内食に日本食!温かい海鮮丼を乗ってすぐ食べました。しかも、おいしい。
・日本のテレビ番組が機内のエンターテイメントとして楽しめる。
・ほぼ日本人クルー。最後まで日本語を使える。
もちろん、トルコ航空もご飯おいしいですよ。トルコ航空のビジネスクラスはシェフが調理してくれるみたいですし(搭乗するとシェフも一緒に挨拶してくれる)。ただ、日本食は提供してないからね。
こんな感じでタニシはイギリスに戻ってきたのでした。某旅行サイトでとった一番安い航空券でしたが、あら不思議!実際支払った金額以上のものになりました!!
今良いことがないと嘆いてるみんな!悪いことあれば、良いこともあるからさ。信じようよ!!起こってほしい良いことを想像して、実際それが起こったときのハッピーな気持ちを想像して幸せになってくれ!!そうすれば、一歩近づけるかもしれない。
「ラッキーガール/ラッキーボーイ/ラッキーパーソン」に。
そして、今年と来年にタニシの友達が日本から遊びに来てくれる予定になってます。それを糧に勉強と人生を楽しもう(^^)
次の更新は10月2日だよ!
タニシ
番外編②~ベイカー王国流血事件!~
おっす!ちょっと前まで今度住むフラットのTenancy agreementに苦しめられてた
タニシだよ(⌒∇⌒) /
自分であれだけ他の方に「契約書読んどけ!」と書いときながら、自分じゃあまり読んでいないという現実・・・ハハハ タニシはお尻に火がつかないと行動できない人間ですので(;´・ω・)でも、今となっては現実逃避となったブログはちゃんと更新できるよくわからないスキルを持ってます。
この前はごめんなさい。このはてなブログって文字制限(?)的なものがあり、入れたい話を全部勢いよく詰め込むと…
「ちょっと入りきらないんですけど!プンスカ!!」
と怒られるので、番外編①は無駄話だけで終わっちゃいました。
今日はすぐ本題入りますよ~
ー回想ー
あれはそう、
バイトを始めて5回目、初めての夜勤で起きました・・・
初めての夜勤ということで土曜の夜は仮眠程度に寝て、日曜のお昼に寝ようとしてました。
だがしかし、これが寝れないんです。
やっぱり外は明るいし、いつもはこんな時間にお昼寝程度にしか寝ませんからね。やっぱり夜勤においての睡眠時間の確保は難しいですね。夜勤で働いてる方の体力って素晴らしいですね。職場の方も(主におばさま方)「夜みたいには寝れない」とおっしゃってる方は多かったですね。若い男の子はあまり関係ないらしいですが、本当か?sensitiveな夜勤boysはちゃんと昼間に寝れてるのか??ま、興味ないけど
3-4時間寝たのかな?寝た後は夕ご飯食べて、チャリで工場へGO!
その日は一時間早く仕事が始まりました。工場内の片づけをしてから、コンベアーから流れる米菓の検品を始めてました。それまではいつも通りです。でも、30分くらいした頃かな??
だんだん吐き気がしてきました。
…そうです。お気づきの方もいらっしゃると思うのですが、コンベアーに酔ってしまったようです。周りは動いていないのに、コンベアーだけ動いている。それを目で追い続けると酔いやすくなるそうです。よく「全体を視野に入れると良い」と言われます。早番では何ともなかったのにね。やっぱり寝不足だったり、調子悪かったり(その時は生理初日でした)すると酔いやすいんですね。そして吐き気は続き、冷やせをかいてきて、徐々に立つのも辛くなってきました。
心の中で「あぁ、これヤバイやつかも・・・」
誰か呼んで、横にならなきゃ…
でも、ここは工場です。機械音はガシャガシャ大きいし、ちょっと奥まったところで仕事していたのですぐに人が呼べません。けど、無理して大きな通路に出たのですが、それがダメだった・・・。そのまま目の前が暗くなっていき(貧血状態みたい)、まっすぐ倒れました。意識が一瞬なくなりましたが、何とか立ち上がることができました。そして、やっとの思いで通りかかった人に気持ち悪いことを伝えて、休憩室で横になることができました。そりゃもう…ふらふらしますよね。社員さんが休憩室まで様子を見に来てくださいました。そして、彼はあることに気づきます。
「タニシさん、あごから血が出てるけど大丈夫?」
・・・え?それを言われてからあごを確認すると、言われた通り血が出てました。気持ち悪さが私の中で大半以上占めていたので、傷を負ったことも気づいてませんでした(ギャグじゃないよ)。トイレで傷を洗ってきたのです、沁みて痛かったです・・・。けど一番びっくりしたのは!!!血を洗ってきれいになった肌を見たらきれいにぱっくり切れていて、皮膚層の白くプチプチした脂肪層も見えました。以前、精神病棟に勤めてる看護師さんが執筆した本に、リスカを常習している女の子が皮膚の断面を詳しく説明する件があるんですけど、それを思い出して一瞬怖かったです。
帰るまで、休憩室で私は30分くらい休んでたと思っていたのですが、実は2時間くらい横になってたみたいです。そして親に迎えに来てもらい、その日は寝ました。
そして、次の日に外科に行ってきました。
クリニックのスタッフさんに患部を見られ、そのままベッドへ・・・。
結局のところ、患部を5針縫いました。
何が痛かったって、麻酔の注射ですよね。負傷してるところに直に注射されたような気がしました。私の気のせい??麻酔が効いた後は、縫ってる部分が動くだけなのでちょっと変な感じ。そして、縫い終わった後の自分を鏡で見ると!黒くて細いナイロンで縫われていたので、あごにひげが生えているようでした(笑)これが気になって気になって仕方がないのです。男の人の気分を少し味わったような気分ですね。
今はもう抜糸もしたので、下から私の顎を見上げた時でしか傷はわからないと思います。
話は変わりますが、この流血事件で思い出した小説があります。
小川洋子さんの『薬指の標本』です。主人公が工場で働いて、自分の薬指を負傷するところから物語が始まります(もっと知りたい人は、各自でググってくだされ)。個人の感想ですが、透明感がある不思議なこの物語がとても好きです。・・・が、知ってますよ。同じ負傷と言っても私のはかなり間抜けな負傷だし。小説に憧れてもですよ、あの非日常で透き通るようなお話が私を待ってる訳ではないのですよ!!知ってましたよ(なぜか逆ギレ)!!!
追伸:ここまで読んだけど、ベイカー王国って結局なんなの?と思っているそこの
あなた!あれです、コナン・ドイルではないですよ。探偵のコナン君の住ん
でる街でもありません。イギリスにかぶれて、ホームズLOVEになったわけで
もありません
ベイカー → ベイカ → 米菓
そうです、米菓王国です。私の知り合いしか読んでないからわかると思うけど、タニシの出身地はたくさん米菓工場あるから米菓王国だよね。それだけ。
タニシ
番外編①~ベイカー王国流血事件!~
久々に実家に帰ったら「隊長」と呼ばれる近所のおじさんに
「27歳?まだ結婚してねぇのか??なんか問題あるのか???」
と言われました…
どうもお久しぶりです、タニシです。
えぇ、私は問題山積みですとも(←もうめんどくさくなった)。
この前の更新からだいぶ経ちましたね。ごめんなさいm(_ _)m
実はカナダ留学時代の友達が「楽しみにブログを待ってる」とおだててくれたおかげで、今ブログを書くことができます(ほめられるとどこまでも突っ走ります笑)。
ありがとう、Mちゃん・Hちゃん。
今は夏休みで日本に帰って来ております。帰ってきた直後は、関東にある姉のアパートに泊らせてもらって友達と会いまくり・遊びまくってました…その後は実家に帰り、宿題ガン無視でだらっと過ごしてました…
言い訳させてください。時々ふとした瞬間に、イギリスで起こった悪夢が私を襲ってくるのです。イギリスの生活を思い出したくなかったので、ガンガン遊びまくってました。でもお金は足りなくなるよね、そんなことしていたら。アハ
でもね、ちゃんと考えてはいたんですよ。夏休み中はイギリスでインターンして、宿題もちゃんとして、バイトでガンガン稼ぐぞ!と意気込んで計画していたんです。しかし、私が去年と今年に宿泊していたフラットは最悪でした(引っ越した先のホームステイも最悪でした)。そして、そこから逃げるように日本に戻りました。
だがしかし!残念なことにタニシは生来の怠け者なので、日本に帰って来ても先ほどの計画通りには進みませんでした…ダメウーマン!!(ブルゾンさん風)
まあ、インターンに申し込んだことは申し込んだんですけどダメでした。アート系のバイトしたくても田舎なので、実家付近でそんなことをやっているお店もなく・・・。じゃあ、お金稼げれば何でもいいや。と思い、実家から自転車で行ける米菓工場で短期バイトをしてました。ちなみに、いとこも同じ会社の別工場でバイトしてました。びっくりですよね。
ところで皆さん、食品工場の仕事内容とかご存知ですか?
私は今までほぼ接客業しかしたことなかったので、まったく未知の世界でした。私が働いていた工場だと、三交代制「早出・遅出・夜勤」の三種類を一週間ごとに順繰りと回っていくシフトでした。私はライン作業に入りました。ライン作業というのは、コンベアーベルトから流れてくる食品の検品作業です(包装がきちんとされているか、米菓が割れていないか等)。
余談ですが、イギリスの友人に「バイトでおせんべいの検品する」と言ったら、
「検品ってどうやってするの?おせんべい舐めて検品するの??笑」
と返信が来ました。ルイス氏…乙。
話し戻します。
はっきり言って、私は夜勤を少し甘く見ていました。以前、タニシは駅員だったので24時間勤務が常でしたし、改札で立ちっぱの時もあったから身体的には慣れてるし大丈夫かと思ってました。
だがしかし!そんな甘々なタニシに待っていたのは
あの事件です。
あれはそう、
バイトを始めて5回目の夜勤で起きました・・・
と、ここで回想始めたいんですが残念なお知らせです。
続きは次の番外編②でお楽しみください(別にひっぱってる訳ではないです)。
すぐ更新します。
タニシ